過去開催‎ > ‎

Security Day 2009

SecurityDay2009 開催概要

予定通り無事イベントを終了いたしました。ご参加、ご協力頂きました皆様に御礼申し上げます。

名 称 SecurityDay2009 (セキュリティ・デイ 2009)
日 時 2009年12月16日 水曜日
12時30分開場、13時00分開始
会 場 工学院大学 28階 第1会議室 (→会場アクセス)
東京都新宿区西新宿1-24-2
JR新宿駅西口徒歩5分 都営大江戸線都庁前駅 徒歩3分
参加費 無料
定 員 100名
*申込みが定員に達し次第受付終了となります
対 象 情報セキュリティに関わる方
主 催 JPCERTコーディネーションセンター (JPCERT/CC)
日本インターネットプロバイダー協会 (JAIPA)
日本データ通信協会 (Telecom-ISAC Japan)
日本ネットワークセキュリティ協会 (JNSA)
日本電子認証協議会 (JCAF)
(→主催団体のご紹介)
お問合せ info@securityday.jp



実行委員会

実行委員長 やすだ なお (JNSA)
実行委員 秋山 卓司 (JCAF)
石川 みどり (JAIPA)
江田 佳領子 (JPCERT/CC)
立石 聡明 (JAIPA)
中尾 康二 (JNSA)
早貸 淳子 (JPCERT/CC)
若狭 賢 (Telecom-ISAC Japan)

プログラム

1250-1300 <開会のご挨拶>

SecurityDay2009 実行委員長 やすだ なお
1300-1500 <セッション1>
「電子認証のあり方」これまでの10年と今後の方向性

松本 泰(セコムIS研究所)
中西 悦子(内閣官房情報セキュリティセンター)
手塚 悟 (東京工科大学)
満塩 尚史 (イマーディオ)
秋山 卓司 (日本電子認証協議会)

セッション概要:インターネットが急激に普及し社会基盤となったと言われ久しいものがあります。その中で、ネット社会における信頼(TRUST)の仕組み、すなわち信頼のおけるリモート認証や、電子署名、これらがネット社会の基盤として必要だと思われてきました。しかし、現実には、「ネット社会における信頼(TRUST)の仕組み」が定着し、社会基盤化していると感じている人は少ないでしょう。本セッションでは、過去からの現在までの取り組みや社会の変化も議論した上で、今後の「ネット社会における信頼(TRUST)」の方向性を議論します。

1500-1515 <休憩>
1515-1645 <セッション2>
セキュリティの可視化について

中尾 康二 (Telecom-ISAC Japan)
金岡 晃 (筑波大学大学院)
堀 良彰 (九州大学)
井上 大介 (情報通信研究機構)
鹿野 恵祐 (JPCERT/CC)

セッション概要:セキュリティ技術の中で、可視化技術を活用することにより、運用性の向上、早期警戒機能の充実など、多くの効果があがっていることは皆さまもご認識のことと思います。今回のパネルでは、これらセキュリティ技術分野で活用されている可視化技術を概観し、講師の方々に最新の可視化技術のご紹介をいただくとともに、今後の可視化技術の進むべき方向性、さらなる活用形態などにつき、パネルディスカッションを行います。

1645-1650 <休憩>
1650-1750 <セッション3>
標準化の一里塚

中尾 康二 (KDDI)
アンジェリカ・プレート (AEXIS Security Consultants)

セッション概要:国際的な標準化活動は、いろいろな意味で活性化が進んでいます。共通のインターフェースやフォーマットを規定することにより、相互接続性、相互運用性を図るだけでなく、ISMSのように情報セキュリティを確保するための要求基準や必須となる管理策のガイドラインの提供、サイバーセキュリティに関する各種情報交換の枠組みの規定など、これまで以上に標準化のフレームが拡がり、その有効性が認識されてきています。本セッションでは、ISMSの国際規格に関する世界的権威のDr.Plateを招き、最新のISO/IEC 27000シリーズの国際動向の紹介をいただくとともに、サイバーセキュリティ、アプリケーションセキュリティなどの技術的視点から見た国際動向についても情報共有をしたいと思います。

1750-1800 <休憩>
1800-1930 <セッション4>
情報交換会/懇親会 (会費:1000円)

講師紹介 (五十音順)

秋山 卓司
一般社団法人 日本電子認証協議会(JCAF) 代表理事
独立系ICT開発・コンサルタント会社代表取締役を経て、2004年に日本クロストラスト株式会社を設立し同社代表取締役に就任。2007年より日本電子認証協議会(JCAF) 代表理事として、EV SSL証明書をはじめとする電子認証の標準化及び普及・啓発活動に従事。日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)理事。同協会情報セキュリティ部会長。
アンジェリカ・プレート (Dr. Angelika Plate)
AEXIS Security Consultants
ドイツ出身。ハノーヴァー大学において数学及びコンピュータサイエンスを専攻。情報セキュリティの専門家としてドイツ安全保安局勤務等を経て、現AEXIS Security Consultants社取締役、ISO/IEC SC27/WG1コアメンバー。ドイツ・デジタル署名法の制定に貢献し、ISO/IEC JTC 1/SC 27においても、ISO/IEC27000シリーズ、ISO/IEC17799:2000, ISO/IEC17799:2005等のエディタを担務、実質的なISMS規格化に多大な貢献。
井上 大介
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
情報通信セキュリティ研究センター インシデント対策グループ 主任研究員
横浜国立大学大学院で情報セキュリティを学んだ後、2003年に通信総合研究所(現 情報通信研究機構)に入所。新世代モバイル研究開発プロジェクトでのセキュリティ研究を経て、2006年よりインシデント分析センターnicterの研究開発に従事。電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会 専門委員、ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 4 委員、安心・安全インターネット推進協議会国際戦略検討WG 委員、総務省 安全管理措置WG 委員等を務める。2002年 暗号と情報セキュリティシンポジウム論文賞、2009年 科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞)等を受賞。博士(工学)。
金岡 晃
筑波大学大学院
システム情報工学研究科 助教
2004年 筑波大学大学院博士課程システム情報工学研究科修了
  同年セコム株式会社入社
  ネットワークセキュリティ, 電子認証の研究開発に従事
2007年より筑波大学大学院システム情報工学研究科研究員
2008年より筑波大学大学院システム情報工学研究科助教
  ネットワークシステムの安全設計方式, 電子認証に関する研究に従事
鹿野 恵祐
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
早期警戒グループ 情報セキュリティアナリスト
2007年より、JPCERT/CC 早期警戒グループに所属し、主にインターネット定点観測システム(ISDAS)の運用に従事。現在は、アジア・太平洋地域のCSIRT と連携し観測範囲を海外にも広げ、脅威の可視化について検討を行っている。
手塚 悟
東京工科大学
コンピュータサイエンス学部 教授
総務省、経済産業省、法務省「電子署名法における暗号アルゴリズム移行研究会」主査、独立行政法人情報通信研究機構(NiCT)独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「暗号運用委員会(CRYPTREC)」委員、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)「電子認証等の民間制度・基盤の確立に関する委員会」有識者会議主査、ポリシー/基盤システム検討部会部会長、評価基準検討部会委員、社団法人電波産業会(ARIB)高度無線通信研究会モバイルコマース部会副部会長兼技術専門委員会主査、安心安全インターネット推進協議会ネットワークサービス部会長等、2004年度情報処理学会論文賞、2008年度情報処理学会論文賞、IEEE-IIHMSP2006 Best Paper Award等、博士(工学)
中尾 康二
KDDI株式会社 運用統括本部情報 セキュリティフェロー
情報通信研究機構(NICT)情報通信セキュリティ研究センター インシデント対策グループリーダー、早稲田大学非常勤講師、ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 4 主査、電気通信分野における情報セキュリティ対策協議会会長、ITUT-T SG17 副議長、セキュリティ対策推進協議会代表、日本監査協会理事、Telecom-ISAC Japanステアリングコミッティ運営副委員長、電子情報通信学会情報 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会委員長、内閣官房重要インフラ専門委員会専門委員等。昭和62年度情報処理学会研究賞、平成18年度標準化貢献賞(日本規格協会)、平成18年度経済産業省大臣賞、平成18年度英国KPMG賞、平成19年度総務省局長表彰、平成21年度文部科学大臣賞等をそれぞれ受賞。
中西 悦子
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC) 企画調査官
郵政省(現総務省)入省後、防衛庁運用局指揮通信課部員、総務省総合通信基盤局基幹通信課課長補佐、同省情報通信政策局技術政策課課長補佐、石川県企画振興部情報政策課長などを経て、2008年7月より現職。
松本 泰
セコム株式会社 IS研究所
1984年 UNIX上のビデオテックスの開発に従事
1990年 UNIX上の大規模パソコン通信システムの開発に従事
1994年 各種インターネットサービスの開発に従事
1998年 サイバーセキュリティ事業の立ち上げに従事
2007年 経済産業省商務情報政策局長表彰受賞
2009年現在 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 PKI相互運用技術WGリーダ、IPA情報セキュリティ分析ラボラトリー非常勤研究員。
満塩 尚史
株式会社イマーディオ パートナー
ITマネジメント、ITガバナンス、情報セキュリティマネジメント、電子署名関連コンサルタント。理学博士(物理学)、公認情報システム監査人(CISA)。電子署名法認定等WGメンバー、JIPDEC 電子署名法検討準備委員会メンバー。環境省CIO補佐官、各府省CIO補佐官等連絡会議情報セキュリティWGリーダー、情報セキュリティ政策会議政府機関評価指標専門委員、人材育成・資格制度体系化専門委員、基本計画検討委員、電子政府ガイドライン作成検討会 セキュリティ分科会メンバー。著書には『COBIT実践ガイドブック 日本ITガバナンス協会/監修』日経BP社、『知っておきたい電子署名・認証のしくみ』日科技連出版社、『ネットビジネスのセキュリティ-セキュリティポリシーの上手な作り方』日科技連出版社。
堀 良彰
九州大学大学院
システム情報科学研究院 情報学部門 数理情報 准教授
2004年3月より九州大学大学院システム情報科学研究院助教授(情報工学部門計算機科学講座)。改組等により、現在、同研究院准教授(情報学部門数理情報講座)。情報ネットワーク技術に関するセキュリティ技術、トラヒック観測技術、トラヒック制御技術、プロトコルの性能評価等に興味を持ち研究活動を行っている。日本学術振興会産学連携第163研究委員会運営委員、九州ギガポッププロジェクトメンバでもある。